男性ホルモンの不足

薬と水

更年期障害というと、女性がかかる病気と思われがちですが、男性でも起こることがあります。しかし、何が更年期障害を引き起こすのか把握していれば、その予防は難しくありません。男性の更年期障害はテストステロンという男性ホルモンが減少することで引き起こされます。 テストステロンは運動したり、リラックスしているときに生成される物質です。 日頃から適度にウォーキングや階段の上り下りをすれば、十分な対策となります。 また、パソコンやゲームをしていると、知らず知らず心身に負荷がかかります。するとテストステロンが生成されにくくなります。ですから、夜遅くまで画面を見るようなことは避けることです。 結局のところ健康的な生活習慣を心掛けることで、更年期障害の予防となるのです。 やってみると何気ないことですが、それで更年期の苦しみから解放されると考えれば、得るものは大きいです。

男性の更年期障害になってしまったら、一刻も早く治療に取り組むべきです。 現在、男性の更年期障害で主流となっている治療法は、ホルモン注射で減少したホルモンを補充する方法です。ホルモン注射をすれば数か月で症状に改善がみられ、1年から2年程度で治療をやめても問題ない状態になります。 注射するテストステロンというホルモンは、もともと人間の体にあるものですが、場合によっては副作用が出る恐れがあります。例えば精子の生成がしにくくなる副作用が出ると、子供が作れなくなる可能性もあります。そういった副作用で、問題が生じる場合には無理にホルモン注射をすることはありません。代わりに安全性が高いのですが日本では未認可の内服薬や軟膏での治療をすることもあります。